アルファロメオについて
ALFA Stelvio
2017年7月01日(土)
[A]車重1.800kgSUVの中でも軽量そのわけは後の写真で
[B]ALFA久々の縦置きエンジン
[C]アルミストラットマウント
[D]左にエキゾーストTubo
[E]タワーバー(アルミ製)
[F]E/Gカバー取り付けボルトのキャップ なんとビスで留めて細部に配慮あり
[G]最新のプレッシャー 温度センサーがインマニについてます
[H]奥にもバルクヘッド補強バーがついて強度を確保
[I]車両下部ですかなり強固なアルミサブフレームに電動P/S E/G T/M(ZF8段)
[J]フロントミッドシップでハンドリングが軽快です
[K]31.5mmの強力なスタビライザーがついてます
[L]大きいエンジンマウント(窒素ガスが封入か?)
[M]エンジン下オイルパン一体のフロントトランスファープロペラシャフト
[N]センターデフを支えるアルミダイキャストの軽量化メンバー
[O]リヤデフとダブルウイッシュボーンのアルミ製ロアアーム
[P]ZF8段の樹脂製オイルパン(50℃でのオイルメンテナンス)
[Q]このSTELVIOは並行輸入車初登録で直列4気筒縦置2.0TuboのE/G型式は職権打刻のは[R]つくりが美しいフロントのアルミ製ハブとロアアーム
[S]同じくリヤのアルミ製ハブ、ロアアーム、マルチリンクアーム
そのほか、磁石をくっつけてもモノコックボディ本体にしか磁力が通じない。
モノコック本体はスチール製でかなり強固なつくりのようである。
フェンダー ボンネット トランクそしてドアパネルに至るまでアルミ樹脂を使用して、徹底した軽量化を実現している。
このクラスのSUVでは20.000kgを越すものが多いのに、STELVIOは1.800kg(ガソリン満)しかなく、軽快なハンドリングを生み出す。
255/45-20のタイヤを履いて、乗用車のしなやかな走りをする。ホイルベース2818mmフロントトレッド1620mmリヤトレッド1650mmは路面の突起を見事に分散して、アルミのサブフレーム、ロアアーム、アッパーマウント等に伝えるため振動が極めて少ない。
走行中は2500rpmを超すような回転域には達せず、トルク41/2250rpmが効力を発揮していた。まずは700kmを走破した感想でした。
希少ない1967y Alfa Romeo Giulia sprint 1600 GTAの車検整備
2016年8月20日(土)
マフラー全体の製作
ブレーキオーバーホール
ツインプラグ用デスビ ダブルポイント交換(調整が手間取る作業です)
カムケースはマグネシウム製 4>2>1のエキゾーストパイプ、Weberキャブ2基
ドアガラスは有機硝子(アクリル)で保安基準クリア
室内洗浄
車検を取って無事納車
SPORT EXHAUST REMUSのエキゾーストシステムの取り扱い
2008年11月20日(木)
SPORT EXHAUST REMUS(www.remus.jp) 発売元(株)アルファ(www.alpha-line.jp)のエキゾーストシステムの取り扱いを始めました。
AlfaRomeo159Q4 A/Tに取り付けたところ、いままで2000rpm付近でのボーという室内へのこもり音(かなりうるさい)、アイドリング時の騒音がほとんど消えました。
これにより、市街走行での2000rpm、60km付近のストレス感が消えました。A/Tミッションが故の使用回転域ですが、せっかくのしっかりしたボデイ、パワフルなエンジンをスポイルしていました。REMUSEHAUSTによりAlfaRomeoらしくなって高級スポーツセダンが復活いたしました。
アルファロメオJTSのエンジン不調について
2007年07月27日(金)
アルファロメオJTSのエンジン不調にて入庫した車両のプラグとO2センサーですが上記写真のように不完全燃焼にて真っ黒になっていました。
市街地走行がほとんどの方で、直噴エンジンということもあり適切なギヤ比でないハイギヤード時の加速が原因と思われますが、高回転を維持して走れば当然燃費が悪くなり、せっかくの低公害小燃費高出力のエンジンもメリットを生かせません。
そこで、お客さまの仕様及び走行距離に合わせたスパークプラグ(NGK BKR5EKC)を選択、通常の使用をしてもらうことにより、以前よりの不調はとまりました。
特別なプラグを仕様せずとも熱価の選び方でお客様のご要望に応えることができました。